2008-04-28(Mon)
「楽しくいかなきゃソン」という記事で、美川憲一の20年来の友人のことを書いたけど、実は、僕にも、20年以上も付き合っていたゲイの友人がいました。
その友人とは、学生時代に、アルバイトしていた「ゲイスナック」で知り合った。
友人も、そこでアルバイトをしていた。
決して常識にとらわれることなく、本当の自分が望む生き方を楽しんでいる、友人は、そんな風に見えた。
世間の目を気にしないで行動する、そんな生き方に魅せられて、いつしか、一緒にビーチへ、男探しに出かけたりするようになり、以来、20年以上も付き合ってきた。
友人になって数年後には、友人にも僕にも、彼氏ができて、二人とも彼氏と一緒に暮らし始めたので、お互いのパートナーも入れて、4人で、沖縄やハワイ、東京ディズニーランド、
USJなどの旅行を楽しんだりもした。
そんな友人を、たった一言で失ってしまった。
些細なことで感情的になり、言ってはならない一言を言ってしまい、
友人の心を深く傷つけてしまった。
それ以来、友人は、かたくなに付き合いを拒否するようになり、
もう、半年以上も会っていない。
20年来の友人を失うことほど哀しいことはない。
「もう一度、4人で旅行を楽しめたらなあ」
とパートナーの幸雄も、残念に思っている。
それでも、友人の方が、付き合いを拒否している以上、
僕には、どうすることもできない。
自分にできることと言えば、いつか時が過ぎて、再び、友人の気持ちが、
以前のように、一緒に海へ行ったり、温泉に行ったりしたい
と思うようになるのを、ただ待つだけです。
20年来の友人を失うことほど、哀しいことはない。
それも、たった一言で・・・・。
---- to be continued ----
何度か喧嘩別れして仲たがいしながらも、また、仲直りして、最後には、友人のために誠意を尽くす友情を描いた映画「フォーエヴァーフレンズ」。
↓そんな友情に涙があふれてくる。こんな友人でありたいと思う。
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